先日、あったかくなってきたので友達と軽井沢までツーリングに行ってきました!![E:bicycle]
関越道、松井田妙義ICから妙義峠に入り、碓氷峠を通って軽井沢まで、というルート。
まぁツーリング等では定番のコースなんですが、道の舗装もきれいで気持ちよく走れるところです。[E:good]
妙義山(みょうぎさん)とは、群馬県下仁田町・富岡町・安中市にまたがる標高1104メートルの山です。
赤城山、榛名山とともに上毛三山の一つに数えられ、急勾配の斜面と尖った姿が特徴的で日本三大奇勝の一つでもあるんです。って言われても日本三大奇勝が何のことかオレにはわかりません(笑)
でも、すごいのは日本百景に選定されてるところです。これはオレにも何のことか何となくわかります。すごいっぽい響きが伝わってきます。
妙義山は、南側の表妙義と北側の裏妙義に分かれていて、特に下仁田側から眺望できる金洞山は別名中之嶽と呼ばれ、親しまれてきたそうです。
奇岩がいたるところに見られる妙義山の中でも中之嶽の景色は圧巻で、中腹を巡る第1石門から第4石門をはじめ、ロウソク岩・大砲岩・筆頭岩・ユルギ岩・虚無僧岩といったユニークな名前の岩石群は日本屈指の山岳美と讃えられている。って書いてありました。
そしてもう一つ、碓氷峠は昔、東部が激しく侵食されたため、直線距離で約10キロメートルの間に標高差が500メートル以上に達する急峻な片勾配の峠となっていて、群馬県側の麓・横川の標高は387メートル、長野県側の軽井沢は標高939メートルもの標高差が!!
とくに中山道を例に取ると、坂本宿から刎石山までの水平距離700メートルの間に標高差が300メートルもあるんです。
まぁつまりは坂が急で走って楽しいってことですな。[E:smile]
しかも、気象学的に碓氷峠は関東地方と中部地方の境界にあたる。日中、関東地方南岸では大規模な海風(太平洋海風)が生じて、およそ秒速5メートルほどで大気が内陸に向かって進む。一方で、中部地方内陸部では上空に低圧部があらわれ、谷から山頂に向かう風がうまれる。[E:typhoon]
午前中は碓氷峠にこれら二つの流れが両側から向かってきて、峠では風が真上に向かって平衡状態となる。
午後になると地方面の温度が高くなって双方の勢いが増すが、関東地方からの流れがより強くなるため南東風が吹き、関東地方の待機が中部地方に流入する経路となる。
なお夜間には海風が支配的となって南東風が続く。また、山を登る空気は気圧が低くなるとともに膨張して温度が下がり、飽和した水蒸気が霧となるため、碓氷峠の霧は関東平野から碓氷峠を登って流れ込む南東風が原因となっている。
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まぁ要約すると、軽井沢では年間130日以上も霧が発生してるってことらしい。[E:mist]
ツーリングの途中でサルたちに会いました!![E:catface]
ツーリングが気持ちいい季節になりましたが、みんな事故には気をつけましょう!
ってみんながみんなツーリングするわけないんだけど、山の自然に触れるのは良いものですね。
秋の紅葉の時期はこれらの峠の風景もより一層良くなるのでみなさんも是非!![E:maple]
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