家でフナを11匹ほど飼っています。子供のころから魚には興味があり、メダカ、タナゴなどを飼っていました[E:fish]
それから十数年、友人からフナをもらい飼うことになり、フナにはまるきっかけになりました[E:flair]
身近な魚ですが判別の難しい代表的な魚です[E:danger]
主に6グループに分類されています[E:enter]
1:ゲンゴロウブナ
2:ギンブナ
3:ニゴロブナ
4:ナガブナ
5:キンブナ
6:オオキンブナ
フナの魅力とは・・・・
代表的な分類を下記に挙げていますが地域変異、個体変異の富んだ外部形態の多彩な魚で温和な性格や、水温、水質など影響されず飼いやすいところなども魅力です[E:shine]
フナの語源・・・・
フナの『ナ』は『魚』を意味し、『フ』については『浮』を示すとか、『あふみ(近江)』の上下を略されたものとか、水田や養魚地を指すなどの説があります[E:scissors]
色合いが地味で観賞価値の低い魚と思われがちですが、飼いこむほど個性の出てくる魅力的な魚だと思います[E:lovely]
フナの特徴・・・・
1:ゲンゴロウブナ
河川の下流の暖流域、池沼、湖、ダム湖の表・中層。自然分布域は琵琶湖、淀川水系。飼育型のヘラブナは日本全国に移植放流されよく繁殖。植物プランクトン食性。
2:ギンブナ
河川の中・下流の暖流域、池沼、日本全域。キンブナまたはオオキンブナと混生。3倍体性で雌性繁殖を行う。
3:ニゴロブナ
湖岸の中・低層域。琵琶湖特産。
4:ナガブナ
河川の中・低層域。北陸、山陰、長野県諏訪湖、福井県三方五湖。
5:キンフナ
河川の中、下流の暖流域とそれに続く用水、浅い池沼の低層。東北地方の太平洋側、関東。
6:オオキンフナ
河川の中、下流の暖流域とそれに続く用水、浅い池沼の中・低層。本州では静岡県以西の太平洋、瀬戸内海側、四国、九州。産卵期は4~6月。底生動物を主とした雑食性。
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