石ノ森萬画館(管理運営:㈱街づくりまんぼう)
現在:修繕工事が間もなく始まる石ノ森萬画館(石巻市
中瀬)で、内部を拝見させていただきました。
石巻へ訪問の機会がありましたら、2012年12月頃
には開館?是非、応援した石ノ森萬画館へ・・・・。
★★★★
石ノ森漫画館前
寄付金贈呈後、館内を案内していただきました。
中央 代表者 西条様(石ノ森漫画館管理運営 ㈱街づくり
まんぼう)石ノ森漫画館 館内、電気系統浸水のため不通。
カンテラを持って館内を回りました。
建物は、チリ地震を生かし、天井が高く建築設計され、
大切な資料展示物は、上階に展示・保管してあったので
被災を免れたようです。
㈱街づくりまんぼう スタッフの皆様より お礼状が
届きました。2012年6月
震災前の漫画館 右岸地区 石巻・日和山より撮影
2011年6月9日 石巻・日和山より撮影
石巻では、2004年・2010年と小児がん制圧
「天使の泉」を開催。この震災で、当時お手伝い頂いた
関係者の方々も多大な被害を受け、尊い命も奪われて
しまいました。
㈱共栄クリーニングの従業員さん2名、石巻のシャン
ソン愛好会3名・・・・。心からご冥福をお祈り
申し上げます。
私たちに何ができるか・・・・悩み、考え、そして、
歌手のお仲間の皆様からの被災地へ何かお手伝いをとの
言葉・思いがつながり、この度の8時間チャリティー
開催となりました。
街の復興・活気を取り戻して頂きたい、そんな思いから
今回は、石巻の観光・まちづくりを管理運営している
「㈱まちづくりまんぼう」さんへの寄付金贈呈と決め
させていただきました。
一日も早い復興を願いながら・・・。 清水康子
石ノ森漫画館 館内、電気系統浸水のため不通。
カンテラを持って館内を回りました。
建物は、チリ地震を生かし、天井が高く建築設計され、
大切な資料展示物は、上階に展示・保管してあったので
被災を免れたようです。
一回浸水により、津波の勢いでフェンスは曲がったまま
でした。
左: 館内3階の図書コーナー。
震災時は萬画館へ避難された方々が5日間寝泊りした場所
にもなりました。
(この近辺で取り残されてしまった人およそ40人が
萬画館に避難)
日和山より、石巻市のシンボル石ノ森漫画館
街の復興に、㈱まちづくりまんぼう が携わっています。
震災前の日和山から景色→
震災後、1年が過ぎたましたが・・・
日和山より 海岸沿いの復興は、まだまだです。
上、海岸沿いに見える車は、全てガレキとなった車
大川小学校
大川小学校 沢山のお花が添えられていました。
3月11日の東日本大震災で全校児童108人のうち、
児童・教職員84人が死亡、
行方不明となった大川小学校。すぐ後ろには、木々に
覆われた山が・・・・。
(残念でなりません・・・涙が止まりませんでした・・・
ご冥福を心からお祈りいたします。)
石巻市釜谷地区の北上川河口から約4㌔の川沿いに位置
する大川小学校
同行した椿井 亘さん、宮田 修さん、他皆が、
なぜ・・・と、声がでない時間が過ぎていました。
大川小学校の前 大きな川が流れています。
左写真 震災後、流された橋の半分が新しく完成されて
いました。
伺った2012年6月22日。お天気がとても良いのに、
重い雲が皮のした・・山の麓まで被っていました。
女川・・・山あいの道を降りてきてすぐ、海側を見た
ところですが、震災前に訪れた女川は、
この左写真:この写っているところ全て、ず~~~と
家々が立ち並んでいました。
左奥 高台にある薄いピンク色のビルは女川病院、
この一階まで浸水。大きな津波は一気に波と共に全てを
飲み込み運び去って行ったようです。
お世話になった、石巻のご小野夫妻、そして,㈱共栄
クリーニングの安田様のお見送りを受けて・・・・
石巻駅発22:10~新宿西口着5:45
2011年(平成22年)3月12日の手書き東日本大震災の
被災地宮城県の石巻日日新聞社が地震直後の6日間に
手書きで作成し避難所等に貼り出されていた
『石巻日日新聞』が・・・英国新聞博物館に保存
深夜バスで往復しました。
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