2回目となる講習ですが、今回は地元小山消防署で受けて来ました。
主に心肺蘇生、応急手当、一次救命処置(AED)を学びます。
救急蘇生法は、人の命を守り救う為に必要な知識と手技です。
自分の大切な家族、友人、そしてその場に居合わせた人が突然倒れた時に、その命を守り救う為には、これらの手順や技術が不可欠なんです。
以前ニュースでもやっていましたが、運動中の子供が心肺停止となり、救急車の到着を待たずに命を落とした事がありました。
子供を持つ親として、深い悲しみを感じます。
小山市では119番通報を受けてから、現場に到着するまで平均7分18秒(平成26年度)なんだそうです。
そんな時の7分、、、長く感じますよね…。
その場に居合わせた人が救急蘇生法を行った場合の生存率は、手当てしなかった場合より1.7倍高いそうです。
AEDの普及により、今までは救急隊が到着するまで待たなければならなかった処置(電気ショック)を、医療の知識のない一般人でも現場で行えるようなり、多くの命を救える可能性が増えたそうです。
多分一生あるかないか分からない出来事ですよね、、、。
そのもしもの時は、手順や手技の正確さよりも命を救う為に「何か役立つこと」を速やかに始める事が大切なんだと感じました。
もし、目の前で倒れた人が居たならば、ほんの少しの勇気を出し、覚えている事をしてみよう!と思えた講習内容でした。
最後にコレ頂きました(^-^)
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