院長の冨川です。
ここ最近Instagramの更新の方に注力していたら肝心のホームページのブログにも連動していると思っていたら出来てませんでした💦
只今調整中ですがこちらも更新していきたいと思っています。
さて、都内ではコロナ感染症患者の下げ止まりを受け緊急事態宣言の延長も囁かれていますね。
しかしコロナウィルスに関しては早くから濃厚接触者の追跡調査を断念したり、そもそも無症状者の割合も多いなどを考えるとある程度の蔓延はしょうがないように思えます。
むしろ飲食店など偏った自粛の強要や国の補助金の不平等さなどを考えると感染者が下げ止まった中で緊急事態宣言を続けることにメリットがあるのかも疑問ですよね。
こんな状況下でも等しく我々国民が出来ることと言えば「自分の身は自分で守る」ことくらいだと思います。
歯科医師会からの報告によれば歯科医院での感染は他業種に比べかなり低いことがわかってきました。
元々感染症対策に力を入れなければならない環境だったことが功を奏した形のようですが、
これは医院の衛生管理は元より口腔内の健康の維持がご自身の免疫力に大きく関わっていることが大きいと思います。
エビデンスもしっかりしている周知の事実です。
コロナだけじゃなく、インフルエンザもノロウイルスにしても全ての感染症において重症化するしないには本人の免疫力が大事になってきます。
それには口腔内の環境を整える事が非常に大事だと思います。
よく「定期的に歯医者さんでクリーニングしているから大丈夫」という方がいらっしゃいますが、単にクリーニングを続けていれば万全なのでしょうか。
毎日のご自身のブラッシングには限界があります。
より磨きやすい、よりメンテナンスしやすい環境を整えて初めて長期的な予後の見通しが立ちます。
歯一本一本に加わっている力は均等か?適切か?
歯の並びは適切か?磨きにくい、噛みにくい並びはないか?顎関節は正常か?
歯の欠損を放置したり、合わない義歯を使い続けていないか?
古く段差のある詰め物や被せ物はないか?その形は適切か?
全てを治し改善する必要は無いのです。
きちんと説明を受けてご自身の歯の状況を把握してる事がとても大事です。
どこに不利な部分があるのか知ってるだけでメンテナンスも変わります。
ウィズコロナの時代でも宮田歯科には変わらずたくさんの患者様がいらっしゃっています。
それはしっかりと先を見据えた予防処置に力を入れているからだと思います。
皆さんもこんな時期だからこそ、しっかりとしたかかりつけ医の元、口腔内の健康維持に努めてみて下さい!!
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