ひと雨ごとに春は一歩ずつ近づいていますね(たぶん・・・)
宮田歯科三田診療所の相良です
先日、大学の恩師の退任祝賀会が盛大に行われました
先生にスカウトされて、なんと司会としてお手伝いをすることになっていたのです!
ちゃんと先輩の方が一緒のダブル司会でありましたが、とくにしゃべるのが得意というわけでもなく(むしろ苦手・・・)、どういう理由で私になったのかはいまだに不明ですが、ご依頼があったならば頑張るしかないと、人生はじめての挑戦をすることになりました。
私は一ヶ月前より打ち合わせに参加していたのですが、このように大きな会は一年以上も前から準備がすすめられていました。
幹事は退任される先生にご縁の深い大学の先生がたと学外の先輩の数名。
結婚式の準備のように、招待客のリストアップ、会場の確保、招待状の発送、出欠の確認、席次、式の企画・構成、祝辞の依頼、宴会の手配、引き出物の用意などなど・・・本当に膨大な課題を、お仕事の合間にこなされていました。
しかし私がもっともビックリしたのはそこではなく、そんな作業をにこやかに、楽しそうにされていたのです!!
「先生が望んでるような和やかな会にしたい」
「先生によろこんでもらいたい」
それをいつも感じました。
退任される先生はとても温かで、人望に厚い方です。
それに応えようとする師弟愛を実際にみて、私は胸が熱くなりました。
なので私も嬉々として準備に参加させていただきました。
みんなの熱い思いが式の成功を導いたと思います。
温かで和やかな会でした。
会が終わった後も、温かなものが心の中に残っています。
なんだか、貴重なことを学ばせてもらった気がします。
おまけ
滑舌が悪い私はせめてもの努力として早口言葉を練習した結果、
バスガス爆発
赤巻紙青巻紙黄巻紙
東京特許許可局
を言えるようになりました!!
しかし、これから練習しなくなると廃用萎縮(使われない機能が衰えていくこと)で再び言えなくなると思いますが・・・