思い出の旅”小笠原諸島”
寒い日が続いておりますが、もうすぐに暑い夏がやってきます。(*^。^*)(春はどうした?)
夏が好きな僕の忘れられない思い出は海で、沖縄やハワイもあるが、地上の楽園、小笠原諸島なのです。
32年前の5月(ずいぶん昔ですが)、連休を利用して小笠原諸島へ行ってきました。おがさわら丸で36時間!!! どひゃー・・・。(今は25時間半)
夜空は星の数が満点で、ダイナミックだった。すごい!!!東京では絶対にみられない!
小笠原諸島に近づくにつれ、変化に富んだ輝くコバルトブルーの海が見えてきた。遥かな遠い南の島、360度の真っ青な海に囲まれた緑の島。美しい自然と珍しい固有種が息づき、コバルト色に輝く洋上に浮かぶ小笠原の島々。
☆神秘の楽園小笠原
父島・二見港に下りて、まずは島内観光!
父島の全貌を見たくて高い山(名前は忘れましたが)に登りました。30余の島々があって、360度見渡すことができ、ほんとうにすばらしい絶景でした。
東洋のガラパゴスと呼ばれる小笠原の森には、ここにしかいない固有種・希少種が生息して自然の宝庫です。
宿にクーラーはなく、扇風機だけで暑かった。当時はクーラーのある宿は1軒しかなかった。テレビは本土で録画したものを放送されていました。
☆南島
午前中は小さな船に乗り、もっとも美しい南島へ上陸!
珊瑚礁の隆起と沈降によって出来た珍しい沈水カルスト地形で、中でも扇池は別世界に迷い込んだような美しさです。
「美しい」ということばでは表現しきれないくらい、ここ南島は新東京百景に選ばれ、石原東京都知事が「宝石の島」と絶賛したのもうなずけます。ここに上陸した人はきっと忘れない日になると思います。扇池の窪地で、ひながに泳ぎ、ゆったりとすごした。
午後は船で魚釣り
ビギナーの悲しさかな、まったく釣れなかった(>_<)
でも、濃い青い色の広がる小笠原の海を泳いだりして楽しかった。冷たいです。
午前は二見港近くを散策し、午後には帰路。あっ、という間の楽しい旅でした。
小笠原諸島へは2回行ってきました。
現在は小笠原の旅にいろいろなツアーの企画があります。おがさわら丸は概ね6日に1便の間隔で東京~父島間を結んでいます。小笠原旅行はどうやっても5泊6日の日程です。「1航海」と呼ばれています。島の滞在は3泊で、母島も父島も、海も山も全部は体験できないんです。せっかく東京から1000kmも離れた島に出かけるのに、現地3泊はもったいないです。小笠原観光協会では、じっくりと滞在できる「2航海」以上をお勧めしています。でも、サラリーマンでは時間的にはむずかしいと思います。「1航海」でも何回か行ければいいかな?
入れ歯屋 かねこ