新年度が始まりましたが皆様いかがお過ごしですか?
新しい環境に期待を膨らませたり、一方では緊張と不安が入り混じっている方も多いかと思います。
わが宮田歯科 三田診療所にも新しいスタッフが増えました^ ^ 初顔合わせも兼ねて三分院合同で新年度会を行いましたので紹介いたします!
新入社員は壇上での挨拶があります。今年は歯科医1名、歯科衛生士2名の計3名が三田診療所のスタッフとして迎え入れられました!
2回目となる講習ですが、今回は地元小山消防署で受けて来ました。
主に心肺蘇生、応急手当、一次救命処置(AED)を学びます。
救急蘇生法は、人の命を守り救う為に必要な知識と手技です。
自分の大切な家族、友人、そしてその場に居合わせた人が突然倒れた時に、その命を守り救う為には、これらの手順や技術が不可欠なんです。
以前ニュースでもやっていましたが、運動中の子供が心肺停止となり、救急車の到着を待たずに命を落とした事がありました。
子供を持つ親として、深い悲しみを感じます。
小山市では119番通報を受けてから、現場に到着するまで平均7分18秒(平成26年度)なんだそうです。
そんな時の7分、、、長く感じますよね…。
その場に居合わせた人が救急蘇生法を行った場合の生存率は、手当てしなかった場合より1.7倍高いそうです。
AEDの普及により、今までは救急隊が到着するまで待たなければならなかった処置(電気ショック)を、医療の知識のない一般人でも現場で行えるようなり、多くの命を救える可能性が増えたそうです。
多分一生あるかないか分からない出来事ですよね、、、。
そのもしもの時は、手順や手技の正確さよりも命を救う為に「何か役立つこと」を速やかに始める事が大切なんだと感じました。
もし、目の前で倒れた人が居たならば、ほんの少しの勇気を出し、覚えている事をしてみよう!と思えた講習内容でした。
最後にコレ頂きました(^-^)
2016年3月13日 カテゴリ:未分類
ホワイトニングがお得な価格で体験できるキャンペーン始めました☆
気になっていたけどなかなか…
という方、この機会にいかがでしょうか?
↓こちらは通常の料金↓
先着順で3月末日までになります。
お気軽にスタッフまで♪
2016年2月21日 カテゴリ:未分類
こんにちは♪
予防歯科 衛生士Yです。
いきなりですが「予防歯科」という言葉を聞いたことがありますか?
最近はCMでも使われていて世の中にだんだんと浸透してきているなぁ~と感じるこの頃です。
「予防歯科」制度が進んでいる国、スウェーデンに研修に行った時に感じた、日本との違いを少しお話したいと思います。
予防の意識の違い
国民の予防の意識の違いは定期検診のリコール率にでています。スウェーデンでは国民の8~9割が欠かさず検診へ行くそうです(20歳までは無料)。
ですので歯周病や虫歯で悩む人も少ないです。
日本の定期検診リコール率はまだ5割程度。
痛みが出たら。異常がでたら。じゃないとなかなか通えないようです。
ちなみに、もしも奥歯1本の虫歯が大きくなって神経の治療にでもなってしまったら。。
日本で数千円以内ですむところ、なんとあちらでは、、、
7万円もかかるそうです。驚きですね。
歯科衛生士の歴史の違い
日本は60年程前に歯科衛生士という国家資格ができました。
スウェーデンでは40年ほど前からです。
歴史では日本が長いはずなのに未だに日本では歯科衛生士って?歯医者の助手さんのこと?のようなニュアンスで言われることが多く、知名度は高くないと感じます。
一方スウェーデンで歯科衛生士といえば社会的認知度が高い職種のひとつです。
この違いは歯科衛生士という職業の成り立ちの原点です。
日本では…
“歯科診療の補助”
“歯科予防処置”
“歯科保健指導”
が主なのですが、実際は多岐に渡ります。
原点は
“歯科診療の補助”(アシスタント、助手の役割)
から歯科衛生士という職業ができました。
一方スウェーデンでは
“化学的研究をする研究者”
が原点です。ほとんど診療の補助はしないそうで診療の補助はデンタルナースという人たちのメインの仕事。
分業がはっきりしています。
ですので
歯科衛生士=「口腔の健康を守るスペシャリスト」
と国民にも認知度が高いのです。
実際スウェーデンの衛生士さんは研究はもちろん、麻酔を自分の判断で打ち、レントゲン写真も撮れ、歯科医師が居なくても開業することができます。
歯科衛生士の数
日本では国全体で16万人資格保有者がいますが、就職している歯科衛生士は7万人の計算になるそうです(2012年調べ)。
3年くらいで離職してしまう人が多い仕事です。
スウェーデンでは国全体の人口も930万人と少ないですが、衛生士は約4000人程度でほとんどが定年退職(60~65歳ごろ)まで働きます。国からの補助金で学校を出るので、そう簡単に離職はしません。
私が印象的だったのは、長くこの仕事を続けるために健康にとても気を使っている方がほとんどでした!
普段の姿勢から、腰や肩を痛めないように気を付けていて感心しました。
研修に行って、日本との社会的背景が大分違うこともあり愕然とした点もありました。
日本も予防をしていく時代にシフトしていますので、今後も予防歯科が日本のみなさんに浸透していき、健康な生活を送れる力になっていきたいと思います。
予防歯科について、ご質問などございましたらお気軽にスタッフまで♪
「スウェーデンの話2」もそのうち書きたいと思います☆
2016年2月13日 カテゴリ:未分類
衛生士hです。
昨日の大雪❄⛄❄、電車など交通機関
にも影響があり大変でしたね❗
スタッフの中にも遅延で遅れる者もい
ました🚃。皆さんも朝、大変だった事
でしょう。
そんな寒さの中、私がホッコリするモ
ノがこちら~✨✨✨
↑こちらは主任がチョイス🌱🌱🌱
可愛らしさに癒されます:)
植物はいいですね🎵
また、院内には副院長が患者様から
頂いたこんな可愛らしい置物も飾って
あります💕↓
患者様が毎年、先生に下さいます:)
素敵なプレゼント、有難うございま
す🎵
2016年1月19日 カテゴリ:未分類
新年、明けましておめでとうございます。
今年も宮田歯科医院をよろしくお願いいたします。
三田診療所は先日6日、新年初診療を無事終えて2016年をスタートしました🙏
久しぶりの通勤の電車の中は、やはりこの年末年始をやりきったんだな…というような表情の社会人がたくさんいました。
私もそのうちの1人なのでしょう(笑)
さて、今年は申年ということで、私は年女にあたります!様々諸説あるそうですが、プラス思考に考えると年女年男は今年ラッキーパーソンになると考えることにしました!(笑)
今年は三田診療所に新たな仲間が増えるのと、育休から大先輩が復帰してくださったり、さらにパワーアップしていく一年になると思います。
私もその一員として(あとラッキーパーソンとして 笑)今年も一生懸命頑張っていきたいと思いますo(`ω´ )o!!
そして今年は自分にとって変化の年になると、考えています。つらいこととか、厳しい状態になったとき、そこで諦めるのか、頑張れるのか、、、
とりあえず、、、
初詣は明治神宮へ行きました✨困った時の神頼みですねぇ…(´-`).。oO(ウンウン
健康と仕事についてお祈りしました!🙌💫
こんなに大勢の人から頼まれて本当に見守ってくれてるのー!と友人と話しました(笑)
素敵な先輩達と先生方がいらっしゃるので、きっと乗り越えられると信じていま…す😂
初のブログが自分のことばかりになってしまいました
すいません(´-`).。oO(
今年もどうぞよろしくお願い致します。
こんにちは、お知らせが遅くなりましたが待ち合い室と院内にクリスマスツリーを飾りました!
↑こちらは待ち合い室
↑院内のクリスマスツリー
こちらのツリーは冨川院長からのプ
レゼントです
こちらは患者さまからのプレゼント!
院内も華やかになっています☆☆☆
2015年12月8日 カテゴリ:未分類
はじめまして、今年度より三田診療所技工室に新しく入社しました歯科技工士の川原です。今日は初ブログということで自己紹介も兼ねて歯科技工士について書きたいと思います!ザッと読んでいただけたら幸いです。
ブログのタイトルのデンタルテクニシャン(Dental technician)とは英語で歯科技工士のことです。英語のほうがカッコよく聞こえるのはなぜなんでしょう笑
ちなみに
歯科医師はデンティスト(Dentist)
歯科衛生士はデンタルハイジーニスト(Dental hygienist)と言います!
まず、なぜ数ある職業の中から歯科技工士を選んだか、技工士になったきっかけを書きます。
神奈川県の藤沢市に歯科技工士の父の元に生まれ育ちました。当時父は開業していて幼き頃の記憶ですが父の技工所に遊びにいったのを覚えています。詳しい仕事内容はよく分からなかったですが入れ歯とか詰め物をつくる仕事と認識してました。
開業しているということもありとてつもなく忙しい毎日で徹夜もザラ、大変な仕事なんだと感じてました。
その忙しさを知っていたため将来は一番無縁…一番成らないであろう職業と思いました。
時が経ち進路に迷った時考えたのは、「やりがいのある仕事がしたい」
とんでもなく進路に迷いました、色んな職業を、考えました。そんなとき自然と技工士のことについて調べてました、しかしネットに書いてあることはブラックな(マイナスな)事ばかり、「汚い、長時間労働、根暗」など、そしてきわめつけは「20代の離職率7割超え」
父に相談しました。すると全く別の答えが返ってきました。「やりがいは最高にあるし自分の作ったものが評価されて困ってる患者さんのためになる」とても良い職業だと、、これしかないと思いました!
もともと、ものづくりは小さい頃から好きだったし自分の作ったものが患者さんの口の中で生きるというのは凄いことだしなによりも「やりがい」は抜群
ネットに書いてあることが正しいなんて分からないしなにより、自分で確かめてみようと
その後二年間専門で学び無事に国家試験に合格して宮田歯科にてご縁があり、技工士としてのスタート!その父もまた宮田歯科出身の技工士です。
普通、たいていの技工士は国家試験合格後、歯科技工所(複数の歯科医院から仕事を依頼されて技工物を作る)に勤めるのが一般的、歯科医院と併設している技工所(院内ラボ)、つまり歯科医院専属の技工士になるのは少ないです。
歯科技工所と院内ラボ(歯科医院専属)で大きく違うのは歯科医師と技工士の距離、そして作った入れ歯などが直接患者さんの口の中でどのように機能してるか、すぐに確かめられる所です、
技工士として働くなら、患者さんの喜ぶところを見ないと意味がないと考えてました。そしてお互い顔も知らない先生からの指示で技工をするのはなんだかモヤモヤするんじゃないか?という思いがあった。
だから迷わず院内ラボでの就職を考えてました、実際宮田歯科で初めて作った義歯を患者さんに「前の入れ歯より良くなった」と言われて本当に嬉しかったです。
技工士は大きく3つの分野、にわけられます
・入れ歯
・詰め物(インレー、クラウン、など)
・歯列矯正
私は入れ歯メインの技工士、現在技工室で金子さん(先輩、上司というより師匠)に毎日楽しく厳しく指導を受けてます!金子さんに写真を撮っていいかお願いしたところダメと言われ、ねばりにねばって撮影許可をもらいました笑、ありがとうございます。(義歯の技工最中)
また、この金子さんは父の初めての師匠であり金子さん本人はまさか親子そろって弟子になるとは思ってもなかったでしょう笑、
金子さんの技術はまぎれもなくトップクラスだと思います。その師匠から学べるということは光栄なのです。
三田技工室には金子さん以外に5人の師匠が居ます、全部で6人の師匠から学ぶことは非常にありがたく幸せなことだと思います。
4月からの8カ月、技工士という職業を語るには正直まだまだです。ですが技工士を目指す前にネットで見たことに惑わされないで良かったと思います。
自分の作った補綴物=人口臓器が患者さんの口の中で活躍、機能して喜こんでいただくことが技工士としての喜びです。
またそれを知らずに辞めていく技工士が沢山いるのが現状(=離職率の高さ)なのではないかと思います。
技工士としてのキャリア、技術は師匠たちに比べたらまだまだ足元にも及ばないですが、これからも楽しく厳しくという方針のもと成長できたらと思っています。
最後まで読んでくれた皆様、ありがとうございます、ではまたの機会に
宮田歯科三田診療所技工室 川原
2015年11月24日 カテゴリ:未分類
こんにちは、DH.hです。
先日、育休中のDH.mが診療所に来ました。すっかりお母さんになっていて、息子君もスクスク育っていて子育ては大変と話していました。とは言うものの幸せオーラでいっぱいでした!
DH.mと同期のDH.oさんもこの度、結婚が決まり結婚式に向けてバタバタしているようです。
この二人は高校からの同級生で歯科衛生士学校から就職先まで10年以上も一緒という長~い付き合いをしている二人です。
そんな同期二人が宮田歯科に入社して10年目との事で主任が二人に内緒でメッセージを用意し、皆で渡しました!
私や主任も10年以上働いていますが、二人が新人で入社してきたのが、つい先日のようで、長いようであっという間だねと話しました。
二人ともいつも謙虚で患者さんに対しても、丁寧。私も二人から学ぶべきところが、多々あります!
私達がここまで働いてこられたのも、勤めるにあたって宮田歯科の環境が良かったからだとおもいます。
結婚、子育てしながら働いているスタッフも多いなか、周りの皆さんにサポートして頂きながらこの仕事を続けさせて頂けている事に感謝です。
追伸 二人の写真を撮ったのですが、ブログに上手くアップできず、、、。
残念、、、。
2015年11月2日 カテゴリ:未分類
こんにちは。
院長の冨川です。。
早いもので新規移転リニューアルから3ヶ月が経ちました。
お陰様で多くの患者様が来院され、順調な滑り出しだと思います。
また色々な方から新しい病院のデザインや雰囲気にお褒めの言葉を頂いており、嬉しい気持ちで一杯です!
今後とも患者様のために誠心誠意頑張っていきたいと思います!!
さてさて、そんな訳で先日当院が導入していますインプラントメーカーの勉強会がありまして参加してまいりました。
インプラントを用いた治療法は現在では本当に様々な方法があり、言い方を変えればどんな症例にも力を発揮する素晴らしい物となっています。
反面、外科処置を伴うことで技術や知識はもちろん、術前診断、精密検査(CT)、治療計画をしっかりしないと大きなトラブルにも繋がります。
そのためこういった講習や実習はとても大事ですね。。
今回は義歯を使用している方に補助として用いるインプラントの治療法についてだったのですが、わかりやすく言うと入れ歯が合わないという患者様にインプラントを用いて入れ歯が口の中で動かないようにする方法です。
本来歯科のインプラントは人工歯根、第2の永久歯と言われるように、それ単体で歯の代わりになるため義歯は不用となると思われている方も少なくないのですが、多数歯欠損の方の場合、単純に失った歯の数だけインプラントを埋入すれば良いのかと言うと、そうではありません。
もちろんそうした方が良い症例もありますが、外科処置も大きく身体への負担もありますし、骨の状態や本数が増えれば費用の問題もあり、誰しもがしたくてもできるものではありません。
そういった症例に数少ないインプラントによって費用を抑えた上で快適性を大きく上げる方法です。
宮田歯科でも以前より行っている方法ですが、治療の選択肢、幅が広がることは我々にとっても患者様にとっても大変有益であると思います。
またインプラントにおいては術前の準備も重要ですが術中の感染にも気をつける必要があります。。
綺麗な骨にインプラントと一緒に細菌が混入してしまっては大変です!
宮田歯科では新しい診療所でも専用のオペ室と滅菌設備を完備しておりますのでご安心ください。。
これからも患者様みなさんの満足に繋がるよう頑張ってまいります!
2015年10月30日 カテゴリ:未分類