宮田歯科三田診療所 宇井です✿
先日ある患者様が、初診でいらっしゃいました。その時歯科治療に対してとても不安を抱えてらっしゃいました。
すごく緊張した様子が伺えました。
そこで、今回はそういった方がやはり少なくはないので私なりの考えをお話しようかと思ってます(*^ν^*)
誰でも病院に行くのは少なからず緊張し、ストレスを抱えるものです。その緊張の度合いは人それぞれで、大きく感じる人もいれば、小さいことのように思う人もいるとおもいます。(私は宮田の先生に口の中を見られるだけで緊張します(^^ゞ))
過去にどんな理由があって、成人しても歯科の治療に不安や、恐怖心を抱くことは仕方のないことだとは思いますが、ずっとそのままではいけません!!
どこかで克服してあげることが重要だと私は思っております!!
不安・恐怖を抱く理由は様々です。主なものをあげると。。。。
痛いのがイヤ。
麻酔が怖い。
過去の経験から治療がイヤ。
嘔吐反射があるから。
雰囲気からすでにイヤ。。。。。。。。などなど色々ですよね(^_^;)
まず、痛いのが苦手な方:しっかり麻酔をさせてもらえれば痛みはなく大丈夫です。しかしながら、中には麻酔が効きづらい方、効きづらい部位、効きづらい環境などがあるため、麻酔量や打つ部位を調節することで対応していきます。
麻酔が苦手な方:針の麻酔をせざるおえない時は、頑張ってでも麻酔はされた方が懸命です。麻酔をしないと余計に痛みを感じる場合が多いので。。。ただ針の麻酔をする前に、宮田歯科では2段階・3段階麻酔を行うことが出来ます。
2段階麻酔では、表面麻酔→針麻酔。3段階麻酔では、笑気ガス麻酔→表面麻酔→針麻酔。
笑気ガス麻酔は、意識はあるが、気持ちをリラックスさせる効果の高い吸入麻酔です。これをすることで、全身の気持ちを落ち着けて麻酔に入ることが出来ます。ストレスや体が緊張状態にあると、医学的にも痛みを感じやすいことがあります。深呼吸時、息を吐いた時に針を入れると痛みを感じにくくなるので、体が弛緩しリラックス状態にあることは大事なことですね。
また笑気麻酔は保険治療内で施術できるため、少しでも不安があるのであれば、お申し出ください!
過去の経験や雰囲気が苦手な方:歯科医師・歯科衛生士・受付、ご自身が話しやすいスタッフにお話をお聞かせください。しっかりと原因を探っていき、それにあった対応をさせて頂きたいです!!
嘔吐反射がある方:私も極度の嘔吐反射なので気持ちはすごくわかります(ーー;)でも型取りやレントゲンなどどうしても治療に必要な資料は取らざるおえません。。。。でも少し工夫するだけで、若干楽になる方法もありますので、嘔吐反射の方もめげずにがんばりましょう!!
多分、他にも色々な理由で、歯科からとうざかってしまう方はいっぱいいますよねm(-_-)m
虫歯や歯周病は痛くなってからでは遅い場合もあります。すでに手遅れになって、歯を抜かざるおえなくなる事だってあります。歯は一度抜けたら生えてきません。もう、抜けたら終わり。歯周病で失った顎の骨はなかなかすぐには、戻りません!!長い年月を掛けて地道に治し、進行抑制治療が必要になります。1本ずつ抜けていった歯は人工的に治療するが、やはり天然歯に勝るものはありません。入れ歯やブリッジ、インプラント。。。。どんどん治療や精密なメンテナンスが必要になってくるので、やはり、最初の時点で早めに、歯科に受診し、安定した口腔内を維持することが、治療を最小限に抑える秘訣だと思います!!
宮田一同、スタッフで一人一人に合った治療、対応で、出来る限りのバックアップとサポートをしていければと常日ごろから思って努力していますので、ご相談の際は構えずに、お気軽にご相談くださいね!!
昨日のリン君❤
久々のお散歩に行きました。すごく喜んでいたので、私もテンションが上がり、気付くと2時間くらい歩き回っていました(^_^;)さすがのキカン坊やもヘトヘトだったらしく。。。。
可哀想なので、このまま寝かせてやりました。
2011年7月8日 カテゴリ:ミニチュア・シュナウツァー, 歯科医療