三田/赤羽橋 歯医者/歯科 宮田歯科
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カテゴリ: 歯科医療

 

☆患者様からの質問☆歯医者さんが怖い。。。

宮田歯科三田診療所 宇井です✿

先日ある患者様が、初診でいらっしゃいました。その時歯科治療に対してとても不安を抱えてらっしゃいました。

すごく緊張した様子が伺えました。

そこで、今回はそういった方がやはり少なくはないので私なりの考えをお話しようかと思ってます(*^ν^*)

誰でも病院に行くのは少なからず緊張し、ストレスを抱えるものです。その緊張の度合いは人それぞれで、大きく感じる人もいれば、小さいことのように思う人もいるとおもいます。(私は宮田の先生に口の中を見られるだけで緊張します(^^ゞ))

過去にどんな理由があって、成人しても歯科の治療に不安や、恐怖心を抱くことは仕方のないことだとは思いますが、ずっとそのままではいけません!!

どこかで克服してあげることが重要だと私は思っております!!

不安・恐怖を抱く理由は様々です。主なものをあげると。。。。

痛いのがイヤ。

麻酔が怖い。

過去の経験から治療がイヤ。

嘔吐反射があるから。

雰囲気からすでにイヤ。。。。。。。。などなど色々ですよね(^_^;)

 

まず、痛いのが苦手な方:しっかり麻酔をさせてもらえれば痛みはなく大丈夫です。しかしながら、中には麻酔が効きづらい方、効きづらい部位、効きづらい環境などがあるため、麻酔量や打つ部位を調節することで対応していきます。

 

麻酔が苦手な方:針の麻酔をせざるおえない時は、頑張ってでも麻酔はされた方が懸命です。麻酔をしないと余計に痛みを感じる場合が多いので。。。ただ針の麻酔をする前に、宮田歯科では2段階・3段階麻酔を行うことが出来ます。

2段階麻酔では、表面麻酔→針麻酔。3段階麻酔では、笑気ガス麻酔→表面麻酔→針麻酔。

笑気ガス麻酔は、意識はあるが、気持ちをリラックスさせる効果の高い吸入麻酔です。これをすることで、全身の気持ちを落ち着けて麻酔に入ることが出来ます。ストレスや体が緊張状態にあると、医学的にも痛みを感じやすいことがあります。深呼吸時、息を吐いた時に針を入れると痛みを感じにくくなるので、体が弛緩しリラックス状態にあることは大事なことですね。

また笑気麻酔は保険治療内で施術できるため、少しでも不安があるのであれば、お申し出ください!

 

過去の経験や雰囲気が苦手な方:歯科医師・歯科衛生士・受付、ご自身が話しやすいスタッフにお話をお聞かせください。しっかりと原因を探っていき、それにあった対応をさせて頂きたいです!!

 

嘔吐反射がある方:私も極度の嘔吐反射なので気持ちはすごくわかります(ーー;)でも型取りやレントゲンなどどうしても治療に必要な資料は取らざるおえません。。。。でも少し工夫するだけで、若干楽になる方法もありますので、嘔吐反射の方もめげずにがんばりましょう!!

 

多分、他にも色々な理由で、歯科からとうざかってしまう方はいっぱいいますよねm(-_-)m

虫歯や歯周病は痛くなってからでは遅い場合もあります。すでに手遅れになって、歯を抜かざるおえなくなる事だってあります。歯は一度抜けたら生えてきません。もう、抜けたら終わり。歯周病で失った顎の骨はなかなかすぐには、戻りません!!長い年月を掛けて地道に治し、進行抑制治療が必要になります。1本ずつ抜けていった歯は人工的に治療するが、やはり天然歯に勝るものはありません。入れ歯やブリッジ、インプラント。。。。どんどん治療や精密なメンテナンスが必要になってくるので、やはり、最初の時点で早めに、歯科に受診し、安定した口腔内を維持することが、治療を最小限に抑える秘訣だと思います!!

 

宮田一同、スタッフで一人一人に合った治療、対応で、出来る限りのバックアップとサポートをしていければと常日ごろから思って努力していますので、ご相談の際は構えずに、お気軽にご相談くださいね!!

 

 

 昨日のリン君❤

久々のお散歩に行きました。すごく喜んでいたので、私もテンションが上がり、気付くと2時間くらい歩き回っていました(^_^;)さすがのキカン坊やもヘトヘトだったらしく。。。。

 

yoko.jpg    目が完全にイってますww

 

mae.jpgのサムネール画像   正面から見てもやっぱりイってます。。ww

可哀想なので、このまま寝かせてやりました。

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インプラントのお手入れ。

宮田歯科三田診療所医長 冨川です。

 

先日、診療後にインプラントに関する勉強会に参加してきましたので少しお話します。

(写真を撮り忘れてしまって申し訳ないです。)

今回は日頃お世話になっているご近所にある「国際医療福祉大学 三田病院」の歯科口腔外科の先生方主催で行われた講演会でした。

大学病院など大きな病院ではインプラントなどの手術日と執刀医師が患者毎に決まっているというよりも曜日によって手術の担当医師が変わることが普通ですね。

国際医療福祉大学三田病院 歯科口腔外科においても例外ではなく、日頃インプラントの手術はするけれどその後のメインテナンスなどは紹介元の歯科医院の先生や衛生士にお任せすることが多く、その内情について講演してほしいということから、赤坂にあります山王病院歯科口腔インプラントセンターの先生方の協力により行われました。

 

日頃、当院でも静脈内沈静化での手術や腫瘍など大きな外科手術や検査が必要な患者様を紹介させていただくこともあるため今回ご招待されたという訳です。

メインテナンスが主体ということで、今回は衛生士のみんなも一緒に参加させていただいたのですが、三田病院での診療内容、症例発表などもあり大変興味深いお話がきけました。

日頃お付き合いのある総合病院ではありますが、確かに実績や評判などは把握していても実際にどういった考えや手法で診療を行っているかを目にする機会はないためとてもよかったと思います。

また衛生士のみんなも日頃聞けないようなDr目線の話やメインテナンスについて聞けたことで士気も高まったような気がします。

 

当院でも行っていますインプラントですが、現在は技術も進歩し、大変予知性の高い治療法となっています。患者様においても義歯やブリッジに比べて格段に違和感がなく、取り外すこともなく、他の歯に負担もかけないため大変満足していただける方が多い方法です。

そのため、よく「第二の永久歯」などともいわれるインプラントですが永久歯同様やはり「お手入れ」は重要になってきます。

当院でもインプラント埋入後は予防歯科を始め、しっかりとメインテナンスプログラムを組んでいきます。

ご自身の歯が何が原因で喪失したのか?にもよりますが、日本人の約8割の方が歯周病により歯を喪失している現状を考えても「お手入れ」は必須です。

これからインプラントを検討される方もいらっしゃるかと思いますが、個人的に思うのはメインテナンスをしっかりしてくれる、保障がある病院を選ぶことが一番だと思いますね。

現在、インプラントも一部で価格競争のような現象が起きていますが、その裏で滅菌がしっかりされてない、手術後は無関心、保障がない、現材料が実績もなく不透明な会社が製作している、、、、など良くない話も耳にします。

ご自身の歯となって何十年もお口の中でお付き合いするものですから、「安いから」という理由だけで選んでしまうと大変なことになってしまうかもしれません。

みなさんも十分、気をつけてくださいね。

 

 カテゴリ:医療, 歯科医療

圧力と歯の話。

こんにちは。

宮田歯科三田診療所医長 冨川です。

 

まだ5月だというのに梅雨入りしちゃいました。

しかも台風まで来て東北の被災地の方々も大変そうです。

あらためて自然の怖さを感じますね。

そのせいか最近気温も下がりめですし、風邪も流行っているようです。

皆さんも、まずは健康あっての生活ですから体調変化、自己管理には気をつけてください。

 

さて、今日は「歯の痛み」について、、、、、、。

みなさんご存知の方も多いかと思いますが、

 

「虫歯があると宇宙飛行士になれない」

 

というのをご存知でしょうか??

 

それはなぜか、、、、、、、、、、、。

 

そう!!

自己管理がなってないから!!!!!

、、、、、、、。

、、、、。

、、。

っていうのはもちろん違います(笑)

 

理由はもちろん歯が痛くなっても歯医者がいないから(治せないから)というのもありますが、虫歯や歯の根に病気があると、必ず、痛くなることが最大の理由です。

ではなぜ地球上では痛くないのに宇宙では痛くなるの??ってことですね。

 

それは「気圧の変化」がポイントになってきます。

どういうことかと言うと、宇宙で船外活動をするとき宇宙服の中は約0.3気圧に減圧されているそうです。宇宙飛行士はその減圧環境で作業をします。
歯の根に膿があったり、虫歯が進行して歯に空洞ができていると、周囲の減圧に従って空洞の中の空気や根の先の膿が膨張し歯を内側から圧迫するため痛みが生じる場合があります。虫歯の空洞であれば、やがて空洞の中の空気は詰め物の隙間から抜け、周囲の圧力と同じになりますが、根の先の膿の場合、周りは硬い骨で囲まれているため圧力が抜けず、、、、、、、想像しただけでも痛々しいことになります。

これは大変だと

「ちょっと自分、歯が痛いんで戻って休みます。」

ってことになりますよね?

しかしここからがまたつらい。
船外活動を中断して1気圧の船内に戻ると、根の先の膿や虫歯でできた空洞の中は約0.3気圧に減圧されているため、今度は膿や虫歯が押し込められるような痛みが生じる場合があります。これも虫歯ならやがて詰め物の隙間から空気が入り込み、空洞の中の気圧は周囲と同じ気圧になりますが、根の先の膿は大変なことになりかねません。

ですから、虫歯があると宇宙飛行士にはなれません。

なっていたとしても宇宙に旅立つ前の健康診断で発見せれれば治すまで行けないようになってるんですね。

 

これは気圧の変化に応じているため、宇宙ほどではないですが飛行機や海に潜るダイバーの場合も、高圧がかかる環境に入るため同じ理由で虫歯治療や副鼻腔炎などを持つ人は診療を受けるよう進められます。

 飛行機にペットボトルを持ち込んで乗って、降りるときにペットボトルが凹んでいた経験をした方も多いかと思いますが、まさにあれがご自身の歯で起こってしまうわけです。

海でも飛行機でも痛くてもすぐには出れない環境ではひたすら痛みに耐えるしかなく、もうそれはホントに大変な状況になってしまいます。

皆さんも宇宙はないかと思いますが、飛行機やダイビングなどをされる予定があればまずは歯のチェックをした方が良いですよ。

 

 カテゴリ:医療, 歯科医療

女医会❤~31期日大松戸歯学部~

宮田歯科 三田診療所 宇井です✿

先日の週末に私の母校である日本大学松戸歯学部31期の女子会が行われました❤(もうみんな歯医者さんだから『女医会』ですね(*^ν^*))

学生時代から私たちの同期は本当に仲が良く、みんな良きライバルでもありました。そして1ヶ月に1回は『女子飲み』という会を開き、女子だけで悩みを相談しあったり、将来のことについて話したり、くだらない話で盛り上がったりしていました。

 

そして、みんな卒業してそれぞれの道に進み、なかなか会えなくなってきた今日この頃。。。ひさびさに懐かしい会が開催されました!!

まぁいわゆる同窓会ですが。。。(^^ゞ  女子26名(31期全女子の約半数)集まりました!!

久々に会ってみると変わってる人はほとんどいなく、みんな昔のまんまです☆だけど、中身は日々がんばってきた事が滲み出ているかのように、しっかりして、すごくキラキラして見えました(*^。^*)❤

色々楽しい時間でもありましたが、自分にとって、女性同士として、周りからかなり勉強になる話も聞けたので、いい刺激になったと思います!!私もキラキラ内面から輝ける歯科女医を目指して努力していきたいです☆☆

これからも日々精進してまいりますので皆様、宮田歯科共々、よろしくお願いいたします_(._.)_ペコリ

 

CIMG3474.JPG ←←松戸だよ!全員集合!!

 

 

CIMG3476.JPG ←←大学時代のダンス部とヨット部の仲間たちです(*^ν^*)みんな大人になりました!

 

 カテゴリ:イベント, 歯科医療

☆患者様からの質問☆

『歯が痛み出したらどの時点で歯医者にいきますか??』

 

宮田歯科 三田診療所の宇井です✿

 

患者さんとお話をしていると、よく聞かれる質問です!

答えは。。。。。。。。。。。。。『症状が出た時点でなるべく早めに受診してください!!』

 

詳しく言えば、歯に何かしら症状が出るということは、必ず原因があるはずです。歯がしみる、甘いもので痛い、噛むと痛い、違和感がある、冷たいもの、温かいものでしみる。。。etc 当然歯にとっても症状が進行すれば治療も治癒も時間がかかってきます。

なので、痛いなど、症状が出てきた時点で、早めに治療をしてあげた方が治療期間が短くなる事が多いと思います。また助けられる歯達の可能性が広がります。

 

例えば、虫歯が初期で小さなものであれば、詰め物だって小さくなるし、虫歯が大きく進行していればその分歯もズキズキしたりして、最終的には神経まで抜かなければならないときもあります。神経を抜くと歯はもろくなる一方です。感染も起こしやすくなり、再度治療の必要性が出てくるリスクが、健康な歯に比べると高い傾向にあります。

 

なので、まずは神経を抜かなくてもいいようにする必要があるのですが。。。=虫歯にならない。=定期的に検診にて予防する。

 

このことは、虫歯だけに当てはまることではなく、全ての事に当てはまります!!歯周病においては、痛みが無く、じわじわと進行していくケースが多いため症状が出て気づいたときには歯を抜かなくちゃいけなくなった!とか最悪の事態になり兼ねません(>_<)~

 

なので、これこそ定期的に検診を受け、しっかりと検査をするべきです!!歯周病の原因となる歯石・歯垢を専用の超音波器具などを用いて、がっつり除去していきます。

歯の色々な痛みは、虫歯や歯周病だけではありません。その原因を追究するために早期の診査・診断が必要です!!

 

1年に1度!!小さい病気は小さな治療で!!(できたら半年に1度。。。*状態にもよりますが*)

そして、1年に1度検診とすれば、歯医者に行くタイミングも見計らわなくていいし、次の時までに虫歯にならないようにしよう。という目標もできますよねv(^へ^ )❤

 

どんな些細なご相談も承っておりますので、ご相談くださいね!!

Tel:03-3455-6751

https://www.miyatadc-mita.com/contact.html

 

ちなみに、今日のリン君❤

キッチンマットはワンピースですキャッ(^^*))((*^^)キャッ❤『ワンピース×リン』のコラボ☆

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 カテゴリ:ミニチュア・シュナウツァー, 歯科医療

顎関節症の話。

こんにちは。

宮田歯科三田診療所 医長 冨川です。

 

「暖かくなってきたな」と思っていたらもう桜が散り始めてますね。

桜の季節といえば、4月から新しい環境で頑張っておられる方も多いと思いますがどうでしょうかね??

地震の影響でリストラ、契約解除、雇用見直し(内定取り消し)など暗いニュースを耳にします。

会社によっていろいろなリスクに直面しての苦渋の決断ではあると思いますが、こんな時だからこそ頑張って雇用を増やし、経済を動かしていく必要がありますよね。

結婚式の延期やコンサートなどのイベントなど多方面で「自粛」の動きが出ていましたが、あまり自粛ばかりしていてもお金が回らず、景気低迷に拍車をかければ被災地の復興にも響きます。

余震も多く不安もありますが、1日でも早くこういった暗いニュースが聞かれないよう、日々の生活を元気に頑張っていきたいですね!

 

さて、今日は「顎関節症」のお話です。

 

よく患者様から

「顎が開閉時にカクンと音がする」

という相談を受けることがあります。

 

これは音がするだけで痛みや開口障害が起きていなければ緊急を要するものではありませんが、原因が噛み合わせに起因したものなどは治しておかないと後々大変なことになることもあるのです。

実際にブログや患者様の声にも書きましたが僕の患者様の中には「頭痛」「めまい」「耳鳴り」まで起こり、日常生活に支障がでるまで症状が悪化したケースも少なくありません。

しかし総じてここまで症状が悪化したケースでは患者様はまず「耳鼻科」に行かれ原因不明ということで「メニエール症候群」と診断されているケースがほとんどです。

実際は噛み合わせが原因だったためこれらの患者様も皆、治療し、症状も改善しましたが原因によっては放っておくと大変です。

 

 まず顎関節症とはそもそも、、、、、

口を大きく開けようとしても、こわばって開かなかったり、
口の開閉時にカクンと音がしたり、関節や筋肉が痛むといった症状が継続する場合に顎関節症といいます。

症状の現れ方や程度、原因はまったく人様々です。
一般に症状は、左右どちらかに出ることが多く、子どもや老人は少なく、女性に多いのが特徴です。

症状としては
1 筋肉の痛み、こり:顎の周辺、こめかみ、首すじの痛み、肩こり。
2 関節の痛み:顎関節部や耳の穴の内前方あたりの痛み。
3 顎の動きの制限:顎を動かしにくい、大きく開けられない、物がよく噛めない、どこで噛めばいいのかわからない。
4 関節の異常音:顎を動かした時にカクンあるいはギシギシ、ミシミシ音が聞こえる。
5 その他の症状:上記の症状に伴って、さらに頭痛、耳鳴り、手足のしびれ、めまい、鼻やのどの違和感。

原因としては
1 顎関節には、下顎骨と頭蓋骨の部分の間に関節円板という弾力のあるクッションがあります。
  この円盤が顎の動きに伴って位置を変えますが、これが何かのきっかけで引っかかってずれてしまいますと、
  擦れて炎症が起きたり、余分な筋肉を使おうとがんばって、関節や筋肉の痛みとなります。
2 もともと噛み合わせが悪く、無理して噛んでいた事が限界を超えた場合。
3 歯を治療したが、噛み合わせが正しくなっていなかった場合。
4 歯ぎしりやくいしばりの癖がある場合。
5 頬杖など顎に力がかかる癖がある場合。
6 精神的な悩み、心配事、不安などのストレスを抱えている場合。これは、直接原因ではなく、上記の状態がある場合に、ストレスが発病や進行を促進します。

 このように原因、症状とも様々ですが、噛み合わせからくるものがとても多いです。

しかし、噛み合わせを治すことは決して容易ではないため現状の噛み合わせはいじらずマウスピースなどで一時的に治す方法もあり、よくかかりつけの先生と相談した方が良いでしょう。 

 一度噛み合わせがズレると徐々にズレていくため自覚症状があまりないケースもあります。また症状が頭痛、耳鳴り、手足のしびれ、めまい、鼻やのどの違和感の場合、歯が原因だと自覚されていないケースもあります。

さらに、一見歯並びは良いように見えても噛み合わせはずれてる事があり注意が必要です。ひどくなると顔面や唇が歪んできます。

お心当たりのある方は是非一度ご相談ください。

 

 

 

 

 

 カテゴリ:歯科医療

研修施設説明会

宮田歯科三田診療所の高橋です。

 

三田診療所では毎年研修歯科医の指導を行っており、今年も2名の先生を受け入れる予定です。

 

数ある研修施設の中から、研修医は自分の研修したい歯科医院を選ぶのですが、先日その説明会があり日本歯科大学に行ってきました。

 

研修医の前で宮田歯科三田診療所を紹介してきたのですが、100名ほどの人前で話すというのは緊張します(笑)。

 

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当院は研修内容が充実しているので、今年もやる気のある先生が来てくれるのを楽しみにしています。

 

 カテゴリ:歯科医療, 研修医

研修を振り返って、、、、、。

宮田歯科三田診療所 医長 冨川です。

 

先日高橋先生のブログにありました通り、平成22年度研修医の研修が終了しました。

毎度のことではありますが今回も笑いあり、涙あり、、、、いろいろありました(笑)

何はともあれ、無事終了してよかった!!8ヶ月間お疲れ様でした。

宮田歯科での経験を生かして立派な歯科医師になることを期待してます!!

 

そんな研修医の二人からメッセージが届きましたので紹介しますね。

 

研修医 河内先生

 研修医として8ヶ月間宮田歯科三田診療所でお世話になりました。研修先の歯科医院を決める際も、候補先を数ヶ所見学したのですが、1回の治療時間がしっかりあること、保険治療はもちろんのことインプラント、歯周外科、口腔外科手術、MTMなど総合的に治療を学ぶことができると思ったからです。また、技工所も院内にあることから、診療室から技工室、技工室から診療室といった一連の流れを見ることが出来ることも選んだ理由でした。

 

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 研修が始まり、特にはじめは分からない事だらけだったのですが、宮田では先生方はじめ衛生士さん、技工士さんなどスタッフが多くいて、皆熱心で、やさしく、わからないことはわざわざ本を持ってきて教えて下さったり、時間をとってまでわかりやすく教えてくれました。とても気さくな方ばかりなので尋ねやすい環境だと思います。また、研修医仲間もいたので、お互いに知識や情報を共有しながら研修できたのもとてもよかったです。本当にスタッフの皆さん仲良く楽しい職場でした。

 宮田で研修していくにつれて、将来は高いレベルでの一般歯科治療全般、高齢者歯科、MTMなどができて、患者様と信頼関係を築ける治療をする歯科医になりたいと思いました。

 8ヶ月間私が有意義に研修することができたのも、適確な指導と共に先生方をはじめとする宮田歯科のスタッフと患者様との間に信頼がある上でできた研修だと思います。宮田で研修して本当に良かったです。ありがとうございました。

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研修医 町田先生

 私は、8月から8ヶ月間宮田歯科でお世話になりました。

予防から審美、歯周、補綴、外科やインプラントといった幅広い分野を勉強することができました。

1年目の研修医で、臨床での知識や技術も少ない中、先生方の熱いご指導の元、歯科医師としてこれからどうあるべきか、患者さんへのホスピタリティ、一つの集団として協力し合いチーム医療を提供していく上での大切さを教わりました。

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8ヶ月間は、とても充実していたため、あっという間でしたが、これからの歯科医師人生の道しるべとなる研修を行えたことを心より感謝しております。

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二人ともお疲れ様でした!!!!

 

 カテゴリ:歯科医療, 研修医

放射能汚染の問題。

こんにちは。

宮田歯科三田診療所 医長 冨川です。

 

地震の混乱覚めやらぬ内に今度はほうれん草や水道水への放射能汚染の問題が出てきたようですね。

都内では早速飲料水がお店から見られなくなりました、、、、、、、、、。

ホントにない、、、、、、、、。

みなさんもご存知の通り、歯科ではX線による診査が診断において大変重要になっており、当院でももちろん、所謂「レントゲンのお写真」を扱わない日はございません。

そのため、現在問題になっている放射線の線量の問題も含めて、放射線について知識はありますが、現在の報道にあります放射線量であればまず人体への影響はありませんのでご安心下さい。

 

しかし、、、そうは言っても小さなお子様や妊娠中の方は心配ですよね。

 

お腹の中の子や乳幼児では身体の成長過程のまさに基礎、基盤を作る大変重要な時期であり、放射線に対する感受性も高いため、「万が一」という事も考えるお気持ちは大変理解できます。

しかし現状では、そんなお子様より全く影響がないはずの大人が「買占め」に走り、本来一番キレイな水が必要である乳幼児や妊娠中の方にキレイな水が行き届かないという矛盾が生じています。

 

大変悲しいことです。

 

被災地で避難所生活をされてる方はもちろん、貧困や内戦に苦しんでいる諸外国の方など、苦しんでいる方のことを考え出せばキリのない話ではありますが、こんな時だからこそ、やはり「みんなで助け合う」ことが大切だと思います。

それは、あせらず、あわてず、落ち着いて少しでも日々の生活を取り戻すことだと思います。

日々の生活を普通に送ること(買占めなどをしないこと)が被災地の方のため、日本を背負って立つ子供のため、日本の未来のために役立つ第一歩だと思います。

都もこういった現状を考慮して乳幼児のいる家庭への飲料水の配布を行っているようです。

 

情報も交錯し不安なことも多いですが、皆様も無理はせず、落ち着いて今できる日々の生活を送ってくださいね。

僕に今出来ることは、こんな小さなブログでも気持ち、情報を伝えることと、仕事頑張るのみです!!

 

先日の甲子園の開幕式での宣誓、感動しました。

 

「頑張ろう、日本!!」

 

 

 

 

 

 カテゴリ:その他, 東北地方太平洋沖地震, 歯科医療

歯科用レントゲン写真の放射線照射量(ミリシーベルト)について

 

このたびの東北関東大震災で被災された方には心よりお見舞い申し上げます。

 i一日も早い被災地の復興心よりお祈りいたします。

 

まだまだ復旧もままならず余震や計画停電、原発事故など不安な日々が続いていますが

皆様体調など崩されませんようお気をつけくださいね。

 

原子力発電所の事故以来、患者さまから歯科用レントゲン写真のことについて

質問を受けることが多くなりました。

 

まず、よく聞くベクレル(Bq)とシーベルト(Sv)についてですが、ベクレルとは、放射能の強さを表す単位で、シーベルトは

人体の被ばく量(放射能を浴びた量)の単位です。

レントゲン写真で受ける放射線(X線)の量は身体の組織や臓器ごとの影響を考慮して計算された実効線量(μSv)で表します。

 

弘進会宮田歯科では主に2~3本の歯を撮影する「デンタル撮影」と歯や顎、上顎洞など下顔面全体を撮影する「パノラマ撮影」

を行っております。

デンタル撮影での実効線量    4~24μSv/1撮影

パノラマ撮影での実効線量    11μSv/1撮影

 

{ちなみに胸部X線撮影での実効線量   56μSv/1撮影

      東京ーアメリカ13時間のフライト 45μSv  

 

撮影の際は、できるだけ低線量、短時間のX線照射、防護エプロンの使用などを心がけております。

歯科治療においてレントゲン写真による診断は必要不可欠なこともございますのでご理解、ご協力お願いいたします。

 

また、妊娠している可能性のある患者さまの撮影は、妊娠を確認できてからレントゲン撮影を行います。

治療も緊急のものでなければ安定期(妊娠5~7か月)に入ってからのほうが良いので

撮影が必要な際はそのころに行います。

なお、撮影の際一番心配される胎児への影響ですが、被曝量は非常に少なく(歯科用レントゲン写真では0.03~0.09μSv)、

歯科用レントゲン写真により遺伝的影響の起こる可能性は10億分の1と極めて低いといえます。

 

私たちも患者さまの不安を少しでもへらすことができるよう心がけております。

何か心配なこと、ご不明な点ございましたらお気軽にご質問ください。     弘進会宮田歯科三田診療所  藤田

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 カテゴリ:歯科医療