当院の実績
GC社の機関誌に掲載されました
2010年春、当院における10年のインプラントの実績に関する統計データーをとった論文日本国内最大の歯科メーカーであるGC社の機関誌に掲載されました。
「EBM(Evidence-based medicine)に基づいたインプラント治療」を高く評価された結果であると思います。
臨床実績
2001年より、GCインプラント「セティオ」(エクスターナルタイプ)を導入し、2007年よりGCインプラント「ジェネシオ」(インターナルタイプ)を導入。当院では他にノーベルバイオケア社のインプラントを導入しており、好成績を収めているが、臨床データーの豊富なGC社のインプラント製品について考察した。毎入はすべて当院の歯科医師が担当し、上部構造は一部(※)を除いて当院の技工所にて製作している。
※FDアバットメントやジルコニアのフレームのCAD部分など
宮田歯科医院(品川本院診療所)では2008年に全面改装を行い、一段と充実した最新の手術室と予防室を完備し、現在では通院患者の3人に1人以上がインプラント患者となっており患者様から大変ご好評いただいております。
当院のインプラント治療において症例数としては229症例、831本のGC社製のインプラントが埋入されています。
10年間にわたる統計をとると、年齢に関係なく9割以上の方がインプラントの手術に成功しており、部位やインプラントの直径にによってもほぼ成功に至っていることがわかっております。
この臨床データーからも当院のインプラントのこだわりが如実に現れており、全体のインプラントの生存率はなんと95.9%であることがわかりました。