私たちが大切にしている考え方
歯科医師を支える歯科衛生士
このようにしっかり学習するのは、歯科医師だけではありません。予防歯科を支える歯科衛生士も同様にしっかり学びます。
入局1年目には、主任の歯科衛生士と勉強ノートのやりとりがあります。内容は、歯周病から虫歯から業務に関するすべてのことを学びます。並行して、院内で様々な勉強会があります。
これらを一通り習得すると、そこから実技の練習をします。大抵スタッフを練習台に、たまに私の口でもやりますが、これであればなんとか大丈夫だろうというレベルになって、初めて患者さんを担当できるようになります。
それから一定以上の臨床経験を積んだ後は、スウェーデンのイエテボリ大学に短期留学して、最新の知識と技術を習得する人もいます。
宮田歯科の予防歯科ならではの取り組み
他の歯科医院にも歯科衛生士はいらっしゃいますが、通常の歯科衛生士だけでなく、予防歯科専任の歯科衛生士を設けているのが宮田歯科の特徴かもしれません。
予防歯科専任の歯科衛生士は、文字通り、予防歯科に注力します。当院は治療スペースとは分けて、予防歯科専用の診察室があります。そこで、歯科衛生士が担当制で患者さんを受け持ち、その方のお口の健康を生涯にわたってサポートしています。