私たちが大切にしている考え方
はじめに
この記事は、皆さんに宮田歯科とはどのような場所か、何を大切にして診療しているかを紹介するためにまとめたものです。是非、ご覧になっていただけると幸いです。
開院当時から後進の育成に力を入れた創業者
宮田歯科の創業者、先代理事長の宮田庄三郎がまだ若かりし昭和20年代、「このままでは、日本人の口の中はいつまで経っても良くならない」と嘆いていたそうです。
そんな状態を解決しようと、ご自身も多くの患者さんの治療に追われる中、後進の育成に力を注ぎました。若い人に歯科医院で手取り足取り指導するのはもちろん、一部の人には学費を出して大学に行かせて学ばせました。
今日に至るまでに、宮田歯科で修行を積み、開業した歯科医師は1000人を超え、日本各地で皆さんのお口の健康を守っています。そんな歴史を持つのが当院です。
日本における予防歯科の先駆的な歯科医院
創業者の現役当時から大切にしているのが「予防」です。今でこそ「予防歯科」が社会的に認知されていますが、当院では他院よりも先駆けて1987年に立ち上げました。
従来の歯科医院のイメージは、「歯が痛い」「歯がグラグラした」と、何か症状があって初めて受診し、そして「治ったら終わり」というものだったと思います。一方で、予防するという考え方は違います。治療を目的に来院するわけではありません。身体の入口であるお口の中の健康を維持するために、定期的な検診とプロフェッショナルケアを目的に受診して頂くものです。
皆さんの人生の中で、様々なライフステージがあると思いますが、それに寄り添って、皆さんの人生を一緒に歩めたらというのが宮田歯科の予防の根底にあります。